そのうち笑い話になるさ

得意分野は土曜の夜、日曜の朝です。

SMAPの解散

SMAPが解散する。

たまにテレビでお見かけする5人の姿には、もはや痛々しさを感じるばかりだった。何も知らない外野の身ではあるけれど、解散なんて字面を速報で見てしまうとどうしたって、胸がざわざわする。今度ばかりは、ほんとのほんととして、ニュースが流れている。だって25年続いたグループよ。26年続くと思うじゃない。

はい? ソロ? ソロじゃないよソロ活動ってなんだよグループなかったことにすんのかよ*1、グループオタはグループじゃないといけないのよ、おっさんグループに何より求めるのはその関係性なのよ、数多の困難乗り越えて背中預けられるようになった、その関係性なのよ。

でも、ならば、その肝心要な関係性が、もはや修復不能な状態までいってしまったら…………。

なるほど、私があたりまえだと捉えていたことは、どうやら無数の偶然や奇跡が折り重なってできているジェンガみたいなもので、どこかひとつでもぐらつけば、崩れるときは一瞬らしい。おそらく、いろんなこと、きちんと確かめて、変えていくことが必要な時期なのだ。あの会社が全体として。

落ち着こう、落ち着こう。今はただ、そうやって崩れたものが及ぼす影響を、これからの動向を、息を飲んで見守るだけだ。

*1:グループ無くす道を選ぶくらいなら、いっそ揃って事務所なんざ辞めちまってくれ派

V6「Beautiful World」

さあ、フラゲで手に入れていた「Beautiful World」です。

やって参りました雑誌露出週間。今年はこれが最初で最後と思いますので、とりあえず6人表紙のものは一通り網羅してきたつもりです。感想などは余力があれば。TVガイド強し。


Beautiful World

Beautiful World

なんか、ポスターもらったさ。でもたぶん飾れないなあ。
楽曲のよさは折り紙つきなので、その他の感想をぽちぽちと。
(9係的には久々ジャスミン的なのに着地したなと感じます)

MVは地味に想像力をかきたてられる秀逸な出来ですね。手にペイントで入れた差し色ね。あれがあるのでMVの評価が3割くらい高まっていたと思います。メンバーカラーは昨年に続き固定なのかな。それもそれで……、なんか五年ごとくらいにキャラを見直して変えていってもおもしろいんじゃないかしら。

そして、評価されるべきは初回B盤の「Lip Synch Video」という試み、思いがけず良かった! ありあり、やっぱり三宅の健ちゃんのご意向なのだろうか、これ定番化させてもいいよね! V6は新しいことどんどんやるけど、すぐ忘れるからな!笑

B盤恒例バラエティ企画も、キチッとツボをおさえた安定感。動物呼んで、卵の黄身を吸って、罰ゲーム。シンプルイズベスト。こういうのでいいんですよ、くだらなくて低予算なやつでいいんです。なにより、ベージュ再来(@夜中に犬に起こった奇妙な事件:再演お待ちしてます!)は、ものすごーーーく好きだった手前、燃えたなあ。あと岡田さんとペンギン。井ノ原快彦のバラエティ能力の高さを再確認。企画のぐだぐだぶりに文句が出るのを恐れたのか笑、ダンスが確認できる「Beautiful World」ボーナスビデオも入っているので、個人的にはこちらB盤をおすすめしたいですね。

livvvvvve.hateblo.jp

今回は(ラジオ等の)トニカミ曲を事前に耳に入れないよう心がけておりまして、初めて聴いた「不惑」が期待を越える名曲で気に入ってしまい、延々「不惑」リピートする、という不思議な現象を起こしています。いやあ、トニセン素晴らしい。ハモりも普通に美しい。この不惑」と「夜汽車ライダー」と「Working Man」で、自分のなかの三大リーマン頑張れソングです。なんかもう、社会人なりたて→10年経って慣れてきた頃→中間管理職として多忙な日々、みたいな。トニセン曲だけでドラマできるよこれ。定年迎える頃にはますます素敵な曲が生まれるよ、きっと!

三宅健には是非とも坂本昌行主演PVを撮っていただいて!

カミセン「シンパシー」も、優しめおとなしめな30代カミセンさよならナンバー。いやあ、あの子たちも、落ち着いたねぇえええ。テキハスグソコヒドクヤバクチカァーク!!!とか、レペゼントゥーダワークセイチュー!!!とか叫んでたのにねえええ。と、ついつい近所のババアのような感想が出てしまいます。*1

特典関連。とりあえずラブセン2年選手としてシリアルナンバーを三回ぶん(AB通常)入れてきたところ、

一打目:長野
二打目:坂本
三打目:岡田

井ノ原組打率0割0分0厘。また落ち着いちゃってる感じのばかりきましたなあ。前回は涙のアト~だったか、あのときはなんだったっけ(長野岡田はいた気がする……?)坂本昌行に洋画の吹き替えやらせ隊」を自称する身として坂本さんの朗読は大変うれしみでしたが、森田剛にひたすら素数を数えさせ隊」を自称する身としましては、V6で朗読をさせるなら森田さん!と常々思っているもので、彼が出てこなかったのは大変心残りです。あと、ラブセンやってない勢には意味ない特典てのは、やっぱちょっと、どうかなあ。 やってる身としては射幸心煽られて楽しかったけど。

総合的には、20周年というお祭り明けの一発目にはふさわしい、爽やかで穏やかで、大人の魅力が詰まった初夏にぴったりのCDでした。ここから25年目、30年目に向かって彼らがどう色づいていくのか、楽しみですね!

*1:あまりにバイバイ言うから頭のなかの轟一郎が邪魔してきて仕方がなかったのはたぶん、私だけでよい。

V6なの? NACSなの? どっちが好きなの!

月ガイ月ジョンテレナビ三点セットを仕入れてきました。
ひさびさの6人勢揃いに俄然、上がりまくるボルテージ。

ぬぅおおお、やっぱり6ショットがいい!!!

我儘上等、6人そろったところが見たいんだ!!!

昨年のアニバーサリーイヤーに雑誌を買いすぎて整理がつかなくなり、しばらく紙媒体は自粛していたのですが6ショットとなれば話は別です。条件反射で買ってきました。月刊ガイドの“数珠つなぎのパールで繋がった手と手”の構図が意味深でもう最高にオタ心を刺激してくれていて、好きです、たまらないです。ありがとうございます。ネタでもなんでもいいから、岡田さんはこのチャンスを逃すことなく森田さんと映画を観るべし。もしも実現したら、三宅さんとのマザー牧場並みに語り継がれる伝説になれるよ、きっと!




と奮起しつつ、いや~、これ厳しいなあ。
TEAM NACSで語りたいことが山積している。

今年になって初めて名前を知った方もいるくらいなのに、まるで古くから知っていたかのような錯覚を感じてしまうのは学生時代に演劇かじってた懐かしさからか、はたまた、V6(特にトニセン)とどこか似たところがあるからなのか。一旦就職した坂本長野過去話と、森崎安田過去話の、親和性の高さといったら。いや、しかし森崎リーダーのあからさまにスケールでかいメンバー愛は唯一無二だなとも思うけど。

WOWOWの特集をきっかけに、西遊記外伝モンキーパーマで足元掬われて、あれよあれよと沈み始めたナックス沼。ケーブルテレビの再放送枠で毎日のように誰かしらの出演作を見かけるだけでは飽きたらず、プライムビデオや、DVDにも手を染めて、色々勉強してみたら本当に面白くって、逆に何故、これまで彼らを知らずに過ごして来られたのか?というほど(特に若かりし頃は)自分好みの試みばかりをやられていて、やーもう、控えめに言っても愛おしいですな。

まさか、今さら、V6以外の20年来おっさんグループにのめり込む日が来ようとは。


・「さよなら朝日荘」がとにかく好きすぎる話
・「頑張れ!鹿子ブルブルズ!」が好きすぎる話
・「山田家の人々 舞台版」も悪くなかった話
・「COMPOSER」の胸の痛みが心地よい話
・「悪童」Blu-rayが届きますという話
・「ハナタレ東海道五十三次」が好きすぎる話
・「宇宙犬作戦」が意外にもツボだった話
・「ザ・クイズショウ」に今さらハマった話
・「TEAM★NACS」のCDにいよいよ手を出した話
・「おにぎりあたためますか」初期との差に困惑した話
・「モンキーパーマ」懸賞にうっかり当選してしまって、運命すら感じている話


鬱陶しいか、鬱陶しいね、ごめんね!
まだまだ際限なく、語りたいネタだけが、ひしひしと。

特に「朝日荘」関連は、自分の好みの原点が俺たちの旅や東京サンダンスにあることを思えば納得&妥当です。はい。

(下荒井兄弟といい、どうも、大泉大先生の脚本に弱い。)

ただでさえ自分は漫画のスターシステム(この世界でこういう関係性だった人たちが、別世界では別の関係性になっている、要するにカミセン同士の芝居だとかトニセン同士の芝居だとか、)みたいなやつに尋常じゃなく弱いので、劇団というやつは盲点だったわけです、そっかあ、そりゃそうだよなあ、劇団ってそういうのが仕事だものな。しかし多くの場合、劇団というやつは入団や退団、解散と旗揚げを繰り返していくものであって、好きな者同士集ったまま20年もメンバーを変えず定期的に公演が打てるというのは常軌を逸していて、素直に尊敬しちゃうんだよなあ。だって、どんなに仲の良い人たちでやってても、芝居作ると方向性の違いが顕著になるものね。壊れてもよく関係性を修復できるよなあ、というか、それを言ったらV6兄さんたちも、ですけれど。

うーん、いいっすよ、楽しい。どちらのグループからも元気をもらって生きています。今後とも変わらず応援していきたいなあ!

TEAM NACSは なぜ終わらないのか? ~V6との共通性を探る~

Cut 2015年 09 月号 [雑誌]

Cut 2015年 09 月号 [雑誌]

いやもうマジで無理だって、ふざけんなって、だって公式で5人に「TEAM NACSが終わる時」を語り合わせちゃうだなんて、あまりにも素敵すぎて、もうね、こちらを萌え殺す気なのかと。リーダーは4番目に死ぬべきだ、って戸次さんが言うんだけど、いいんですよその理由がまた。彼ららしい。で、全員死ぬまで終わらない気がする、と。

森崎「でもさ、うれしいなと思うのが『TEAM NACSが終わる時』って出た時にね、みんなが誰が死ぬんだって話になるじゃないですか。これってつまり、みんなが生きてれば続くってことでしょ? 5人が生きてれば続くっていうふうに、こんな話ね、俺らが20代、30代の時はできなかったと思うんですよね。20年一緒にいて、40歳になって、ようやくこんなふうに言って笑えるっていうのがうれしいなあ。これ、ハタチのグループ言えないんじゃない?」

ああ~、すっげえどっかで聞いた話だよ。
そっか~、やっぱり、そうなっちゃうか。

やっぱり20年も一緒だといい時も悪い時もあるわけで、現段階(※当時は2015年)で「TEAM NACSが終わる時=誰かが死ぬ時=生きてる限り続く」と自然にそんな流れになるのは、聞いててすっごい幸せ分けてもらえるし、うらやましい。大泉と安田の泣ける点滴コント、見たい。インタビューを最後まで読むとちゃんと笑えるオチも残してくれていて、まるで安定感抜群のトニセン兄さんたちのラジオのよう。皆さん、ほんとエンターテイナーですね。


彼らの今も、過去も、うらやましくって大好きですよ。

……どうも、おっさんたちに夢見すぎかなあ。

でも、同じ問いを今のV6に投げたらどんな答えが出てくるか、聞いてみたいよ。


ということで、9係に新曲を楽しみにして待ちながら、絶賛ナックスブーム継続中です。まったく誰も求めていないとは思いますが、V6好きがいったいどうして、NACS沼に引きずり込まれたか自分なりの考察をやりました。ま、要するに両者は萌えのツボが似ているため、うっかり足を取られると後に引けなくなるぞご注意なされよ、ってことです。もちろんパフォーマンスが素晴らしいのもあるのだけれど、やっぱ関係性だよ、関係性。

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ラブセンという愛の罠

ゲームとして面白いとは思わないけど、よくできてるよね。
みたいな、話。スマホ画面出すと、ついついいじっちゃう。

www.oricon.co.jp

ジャニーズ初(どころか国内アーティスト初、だっけ?)の実写版恋愛ソーシャルゲーム「ラブセン~V6とヒミツの恋~」

賛否あるけど「ま、これはこれで、アリなんじゃね?」くらいのスタンスで、個人的には緩く温く楽しく取り組んでおります(最初の頃の取りそびれたボイス再配信してくれないかなー!)

20周年ツアータイトルに“ラブセンpresents”をねじ込んだことにより、一時期ラブセン嫌悪ムードの風潮もありましたが、喉元過ぎれば熱さも忘れ、すっかり元の落ち着きを取り戻したように思います。配信開始当初からのユーザーが、ほとんどクリアして持て余していると思われる本編は、いよいよコンビ編(第1弾は剛健編)が始まるようですね。楽しみ。

さて、そもそも擬似恋愛ゲームそのものに全く興味が無く、プレゼンするほど知識を持ち合わせておりませんので、宣伝するつもりも毛頭ございませんが、今回は「ラブセン」について思うことを書いてみましょう。

誰かの創作とはいえ、コンスタントにメンバー同士の掛け合いを拝ませてくれる「公式」である「ラブセン」は、20周年関連からのV6の人気回復を考える上で、無視できるものではない、と考えています。

それが正確なものかどうかはひとまず置いておいて、女性視点なV6のパブリックイメージの構築に「ラブセン」は、2年以上もの間、寄与しているわけです。

公共的な意味合いが強い以上、10年以上前に流行した非公式の「夢小説」文化とは、似たようで全く異なるエンターテインメントであり、上手い商売だなと感じます。主人公が“働くキャリアウーマン設定”であることからもわかるように、主な対象が大人の女性、社会人である辺り本当にニクい演出!

こうしたゲームに、10代の学生が主なファン層である若いグループを起用すれば、きっと風当たりが強かったことでしょう。どっこい、こちとら既婚者上等、なベテラングループ。しかも(グループ単位では)SMAPほどの国民浸透度もなく、TOKIOほどアイドルらしさを捨てきれてもいない。なんとも絶妙な起用です。

働く女性や子育て世代が仕事に疲れ、ふっと現実逃避したくなる瞬間を「ラブセン」は上手に掬っている気がするのです。

意味深長な「ヒミツの恋」は、なんちゃってファンタジックメルヘンであり、ユーザーも、かつての夢小説厨のような手合いはほとんど見受けられません(あくまでも個人の印象ですが。)

三宅の健ちゃんが「坂本くんとデート♪」と宣伝していたことから察するに、実は男性ユーザーも少なくないのではないかな、という感じもします(あくまでも個人の印象ですが。これを遊んでいる男性の意見ってどうなのか、けっこう気になる。)

まー、自分なんかは6人そろって拝めたらなんだっていいんですが、ぶっちゃけ本編よりも、Vすごろくのファンタジー設定のほうが(アラフォーのおっさんたちに実写混じりでやらせるにはけっこうぶっ飛んでいて)だいぶ好みです。

livvvvvve.hateblo.jp

ゲームクリアのご褒美に、6人の新たなお写真や、こっ恥ずかしいボイスを得る、というのは、実は、雑誌や公式写真を買うのと大差無く満たされるような気がします……と(カップケーキとクローゼットと倉庫大好き・地味な課金ユーザー兼)ダメな大人である自分は、なんだかんだ「ラブセン」に貢いでしまう行動への言い訳混じりに、そんな風に思ってみるのです。



……そういえば、早すぎた実写版アイドル育成シュミレーションゲームこと「ProjectV6」も、絵が似てないとか色がすごいとか文句つけながら楽しくやったもんです。やたら岡田さんの好感度ばかり上がり、やたら井ノ原さんに嫌われた、遠い日の思い出。その後、後発グループがその手のゲームを出さなかったことからしても、V6、あまりにも攻めてるし、絶えず挑戦し続ける姿勢もまた彼らの魅力だよなと思ったりもします(´-ω-`)

39Symphony!!

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森田さんお誕生日おめでとうございま、した!
いっそ潔い過去形でお届けします じきどうです。

もりたん2016の良き日に例のCDを借りて参りました。新作なので今日返してきましたが、収集癖のあるオタクとしては、お返しせねばならぬのがなんとも名残惜しい(*´・ω・`)

DVDはいろいろあってまだ開封しておらず、結果的に、映像を見るより先にCDを聴く、ということとなりました。

CD収録内容は本編から楽曲のみを抽出した仕上がりで、ま、これだけならDVDから自分で音だけ引っ張ってくるので全然間に合うな、という感じだったけど、あの「39Symphony」を耳元でクリアに手間なく楽しめる!というのは非常にポイントが高い。どうにか、39曲に、除外された数曲のシングル織り混ぜてスタジオで再録した完全版を、いつか出してもらいたいんだぜと願っています。

オカダのひろし呼びが聴こえるたびに心臓がキュッてなるんだ!

これはもう各々ファンによって思い入れだとか好きになったタイミングとかが異なるため、曲ごとの“懐かしさの尺度”みたいなものが違ってると思うんですが、もちろんそれぞれ思い出があるものの39~内なら、自分は「IN THE WIND」が涙腺やられる的な意味で最も危険なシングル曲でした。くっそ寒い深夜にひとりでこっそりビデオデッキ動かしてたの思い出す。

皆さんにとっての危険なシングル曲は、いかがでしょうか。

声だけ聴くぶんにはそれぞれの時代と変わらぬV6のおじさんたち。「orange」イントロの時計チクタク音の“これから始まるぜ動き出しちゃうぜ新たな時代に突入するぜ”なワクワク感の高ぶりというやつは、10年経っても色褪せることを知りません。むしろ懐かしさもあいまってワクワクに拍車がかかってる気すらします。あれにさ、マイネーイズサンダーバ!が重なってきたのを初めて聴いたときの興奮ったらなかった自分。うわ、やられたな、と思ったね。

はぁ~、懐かしさたまらん……、

んじゃ、もういっちょ、
39リピートの旅に浸るとしますかね!(*´・ω-)b

芝浦ブラウザー 雑感

昨年末のV6ファン界における「wowowの乱(勝手に命名)」を経て、舞台作品をテレビでチェックできるようになりました。これを機に、かねてより気になっていた「TEAM NACS特集」で作品を一気に観ましたところ、ま~あ好みだった。これでも元演劇サークル所属で お名前こそ存じ上げていたもののよく知らなくて、うっかりナックス沼に片足突っ込んで勉強し始めたのを機に、ああ~もっと意識して絡みを観ておけば良かった!とちょっと悔やんでいる案件がございます。それがこちら。

芝浦ブラウザー (<DVD>)

芝浦ブラウザー ()

今さら「芝浦ブラウザー」観劇当時と、DVD視聴で気づいたことをレビュー。おまけあり。長文注意。ネタバレも含みます。

もうね世間様の流行りなんか全然関係ないからこのブログ。V6の最新情報なんか一切無いから。自分用の備忘録だから。自分の中でいま流行ってるものこそが、ここの最新情報だから笑。あっ、今週のアンリミTVガイドはカッ飛ばしてましたね。あんなギャルソンが“ばーーん!”なってるだなんて、すごい世の中になったものです……!

というわけで追記から、当時の日記を改編してお送りしています。井ノ原快彦とヨーロッパ企画がタッグを組んだ前作「昭和島ウォーカー」が、最っ高に自分の好みのツボをストライク(これもいつか感想書きたいな~)だったので、期待が膨らみに膨らんで2回観に行ったことと、地震の直後でどことなく身の回りの空気がしんみりしていたのは、なんとも言えぬ思い出です。

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