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そのうち笑い話になるさ

得意分野は90年代の土曜9時ですが、22年目の話題にもできる限り迫っていく所存です。

V6「Timeless」のここがスゴい

Timeless (CD+DVD) (初回生産限定A)

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この過去10数年を振り返れば、正直なところ6人を観ていて悩ましかったときもありましたし、憤って八つ当たりしたようなこともあったけれど、いま6人集まって見事に文字通り「実家のような安心感」があるのならもうどうだっていいよね!って感じです。うんうん。


まずは特典のポスターについて。紙ではなく軟質プラスチックのしっかりとした材質で、店舗ごとにデザインが異なるおかげで、普段は遠くて利用しない「ここからだいぶ遠いけどV6ファンに優しくしてくれる親切CDショップのイメージが強いタワレコ」を利用してみるいい機会になりました。同じものを3枚もらってしまったので、交換先が見つかるとうれしいなあ。手元のポスターとは異なるアングルの写真も、通常版のブックレットで見られて大満足。メンバー各自で選んだスーツなだけあって文句無しに似合っていてカッコいい。スリーブ仕様は、記憶を掘り返してみると10周年の「Orange」ぶりかな? なにかこう、特別な記念っぽさがあっていい!

「Timeless」は初めて聞いたとき(MV撮影時)の衝撃と9係の主題歌という先入観からすっかり「バラード系のラブソング」という固定概念(オリドリ、君君の系統でまたか~感)があったのだけれど、よくよく歌詞を眺めてみると「メンバー同士の関係性」にも当てはまるんだ、むしろそうとしか聞こえないじゃないか、というか最初からそのつもりで作られていた!?と気がついてからものすごく好きになりました(単純!)ここでの「愛」は「家族愛」的なラブなんだろう。華と書いて華族な。同じお洒落路線でも「蝶」や「Guilty」のギラギラ攻め飛ばしたジャケットとは趣が異なり、リボンのおかげでややふんわりとした「大人の余裕」が見られる感じで大変気に入っています。このタイトルのリボンは、アナログで本物のリボンだったんですね。MV撮影メイキング観るまで気づかなかった。

増殖MVのダンスも非常にカッコいい。なんとなく当たり前に観ちゃうけれども、計算され尽くしたフォーメーションで一糸乱れず躍りを合わせるV6の技術って、相当プロフェッショナルなのだろうな。やはりV6は動いてなんぼです。同じひと同士(森田と森田、など)が一瞬目を合わせる瞬間が、過去の自分と現在の自分を表す、なんていうのもファン心をくすぐりまくります。いいよね、いろいろ想像できちゃうよね。しっかしどうしてこうも、9係主題歌時の井ノ原はものすごくかっこよく聞こえるのか。そりゃ浅輪くんだから目立たせてるってのはあるんだろうけど、いつもいつも、9係主題歌時の井ノ原の魅せ方のとてつもない上手さには感服。

特撮ソング、特ソン大好きじきどうさんとしては、やはり今回最もテンション上がるのは「♪ブレイカッブレイカッ!」の「BREAK OUT」です。CDで初めてフルで聴いたけど、やっぱり大好きだわこれ。サビで技を放つ、あの感じ。井ノ原坂本安定。最後の流れを聞いて思うのは、坂本昌行が歌う攻撃的な特撮ソングなんか絶対いいよね。マジンガーZであれだけ良かったから、ミュージカルだけに留めるのはもったいないと常々思ってる。最後を飾る「Roadshow」は、またずいぶんフレッシュなアイドルソングをぶっ込んで来たなあ!ってな感じで、こうした楽曲もわりとすんなり歌えてしまうV6の若々しさに脱帽しました。

Timeless (CD+DVD) (初回生産限定B)

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今回のB盤は買いです。
もう一度。買いです。

livvvvvve.hateblo.jp
livvvvvve.hateblo.jp

「SPOT LIGHT」の「♪オオッオーオーオーオー」は「言葉より大切なもの」にも一瞬だけちょっと似てると思う。あの歌も大好きだ。DVDに収録されるとのことで、死ぬ気で叫んできました。スタジオの一体感がよみがえります。この辺がテンション最高潮。V6メンバー健康チェック。健康さランキング1位と最下位の発表で「うぉおおおおおおお!?」と大興奮。これはV6のイメージはっきり持ってるひとほど当たらないかも。

企画もなかなか面白かったですけれども、今回のB盤を推す一番の理由はもちろん「SPOT LIGHT」もとい「SPOT LIGHT 360°パノラマ映像」これね。すごい。なんだこれは。まさに謎の技術。*1これまでいろんな映像があったけれど、今回は手放しで褒め称えたい。とにかく試してみてください、いろんなアングル試してみたさで、一度に10回は飽きずにフルサイズ聴けます。魚眼レンズの要領で、3人がひとつの画面に収まったときの喜びときたらもう、もうっ。PC、スマホどちらも試してみましたが、特におすすめなのはPCで「Little Planet View」のやたらちまっこい宇宙かわいさを味わう方法と、スマホで「6人の中央でホームビデオ撮ってる感」を味わってにやにやする方法です。特に後者のテンション上がりようといったらもう。みんながみんなOMGコンで選ばれてステージに上げられたひと!みたいな。惜しむらくは11月1日までという期限付きのところかな。すごくもったいないな。

MV撮影に行けなかったファンも全力で楽しめるように、このパノラマ映像とバラエティー企画をB盤に持ってきたところがなんともニクいですね。期待通りの出来、というよりは、期待の斜め上を突き抜けたうれしいサプライズみたいな仕上がりでした。

アニバーサリーショップ盤のおまけ、缶バッチの普段使いできる渋さが素晴らしい。10周年の缶バッチ(V6ロゴ入りのポップなデザインのもの)も集めたものですが、大人になるとこのくらいのおとなしさがとてもありがたい。ああ、しかしもったいなくて使えない!

ということで、本当に語りどころポイントの多い、充実したシングル形態でした(10周年頃の発売形態の若干手抜きでは?感がまるで嘘のようなご褒美でした。技術の進歩か立場の進歩か、どっちもか?)今回は20周年第1弾シングルとのことなので、少なくとももう一枚はシングル出してくれるのかな。次のMVは「大人Guyz」系統だったらうれしいな。今から楽しみでしょうがないっ!!!

*1:うっかりしてました、映像自体はB 盤のみならず初回盤どれでも視聴可能です