V6が解散を決めたこと
いつまでもこのまま続けばいいなという想いと、
— じきどう (@jikido_t) 2021年3月12日
いつまでこのまま続くのだろうという想いと、
様々な気持ちが入り交じってできあがったこの感情を表現するうまい言葉が、まだ、見つかりません。
来年以降は代々木第一体育館にみんなで集うことはないのだろうかと、それが、今は少し寂しいのです。
それでも、今現在の気持ちを書き記しておこうと決めました。
何度も何度も6人での話し合いを繰り返したことをほのめかしつつも、決して仲違いではないことを強調し、明るく笑いながら、限りなく前向きに、いつも通りの調子で、いち早くファンクラブ動画を出して知らせてくれたV6の優しさが、今は、心に沁みて痛いです。しかし、凪のような、不思議と穏やかな気持ちであることも事実です。*1
V6を応援して、20年以上が経ちました。

For the 25th anniversary(Blu-ray2枚組)(初回盤A)
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ここ最近では、25周年無観客配信ライブのクオリティに胸を打たれ、勤続25年を打ち出した宣伝活動に唸らされ、特にPINEAPPLEは名曲であり、V6圧巻の表現力でした。
様々なグループに様々なことが起こりました。事務所が大きな変動のときを迎えても動じないその姿勢に、例え活動自体が細々としていたとしても、着実に、当たり前にそこにあって、素晴らしい仕事を成し遂げるV6に、いつしか私は慣れきって、あるいは、甘えてしまっていたのかもしれません。端的に言えば、完全に油断していた。
25周年円盤のメイキング特典映像も、録画したフジテレビのV6特集も、実はまだ、見られてはおりません。そこに今回の件のヒントや、彼らの決断、その覚悟がわずかながらでも見られるかもしれないと思うと、少しだけ恐ろしく、また、非常に興味深く、楽しみな気持ちでもあります。
……まあ、でもさ、音楽性の違いによってだとか、誰かが万引きして捕まるとか(※V6 MV集 ACTⅡ参照)、怪我したとか死んじゃったとか、そういう悲しい終わりにならなさそうなのは、私たちV6ファンにとって最大限の優しい引き際であるなと感じています。
V6がこの6人でなくなるなら、Coming Centuryが森田三宅岡田でなくなるなら、それは解散しかない。そんな潔さがあって、それでこそ、私の好きなV6です。
坂本昌行さん
長野博さん
井ノ原快彦さん
森田剛さん
三宅健さん
岡田准一さん
彼らに携わる関係者のみなさん
V6を26年、続けてくれてありがとうございます。
2021年11月1日のその日まで、走りきるあなた方を見届けさせてください。
いやー、それにしても、森田さんのほうだったかーっ。お願いだから電話番号変えたらみんなに教えてあげてよね、お願いだからっ!!!笑
*1:もちろん第一報のFCメールでは動揺しました、動揺したあまり食べきらないほどしこたまシュークリームを買って帰るくらいには。