そのうち笑い話になるさ

得意分野は土曜の夜、日曜の朝です。

V6が解散を決めたこと


それでも、今現在の気持ちを書き記しておこうと決めました。


何度も何度も6人での話し合いを繰り返したことをほのめかしつつも、決して仲違いではないことを強調し、明るく笑いながら、限りなく前向きに、いつも通りの調子で、いち早くファンクラブ動画を出して知らせてくれたV6の優しさが、今は、心に沁みて痛いです。しかし、凪のような、不思議と穏やかな気持ちであることも事実です。*1


V6を応援して、20年以上が経ちました。



ここ最近では、25周年無観客配信ライブのクオリティに胸を打たれ、勤続25年を打ち出した宣伝活動に唸らされ、特にPINEAPPLEは名曲であり、V6圧巻の表現力でした。

様々なグループに様々なことが起こりました。事務所が大きな変動のときを迎えても動じないその姿勢に、例え活動自体が細々としていたとしても、着実に、当たり前にそこにあって、素晴らしい仕事を成し遂げるV6に、いつしか私は慣れきって、あるいは、甘えてしまっていたのかもしれません。端的に言えば、完全に油断していた。

25周年円盤のメイキング特典映像も、録画したフジテレビのV6特集も、実はまだ、見られてはおりません。そこに今回の件のヒントや、彼らの決断、その覚悟がわずかながらでも見られるかもしれないと思うと、少しだけ恐ろしく、また、非常に興味深く、楽しみな気持ちでもあります。

……まあ、でもさ、音楽性の違いによってだとか、誰かが万引きして捕まるとか(※V6 MV集 ACTⅡ参照)、怪我したとか死んじゃったとか、そういう悲しい終わりにならなさそうなのは、私たちV6ファンにとって最大限の優しい引き際であるなと感じています。

V6がこの6人でなくなるなら、Coming Centuryが森田三宅岡田でなくなるなら、それは解散しかない。そんな潔さがあって、それでこそ、私の好きなV6です。


坂本昌行さん
長野博さん
井ノ原快彦さん
森田剛さん
三宅健さん
岡田准一さん


彼らに携わる関係者のみなさん


V6を26年、続けてくれてありがとうございます。

2021年11月1日のその日まで、走りきるあなた方を見届けさせてください。
































いやー、それにしても、森田さんのほうだったかーっ。お願いだから電話番号変えたらみんなに教えてあげてよね、お願いだからっ!!!笑

*1:もちろん第一報のFCメールでは動揺しました、動揺したあまり食べきらないほどしこたまシュークリームを買って帰るくらいには。