そのうち笑い話になるさ

得意分野は土曜の夜、日曜の朝です。

V6「Beautiful World」

さあ、フラゲで手に入れていた「Beautiful World」です。

やって参りました雑誌露出週間。今年はこれが最初で最後と思いますので、とりあえず6人表紙のものは一通り網羅してきたつもりです。感想などは余力があれば。TVガイド強し。


Beautiful World

Beautiful World

なんか、ポスターもらったさ。でもたぶん飾れないなあ。
楽曲のよさは折り紙つきなので、その他の感想をぽちぽちと。
(9係的には久々ジャスミン的なのに着地したなと感じます)

MVは地味に想像力をかきたてられる秀逸な出来ですね。手にペイントで入れた差し色ね。あれがあるのでMVの評価が3割くらい高まっていたと思います。メンバーカラーは昨年に続き固定なのかな。それもそれで……、なんか五年ごとくらいにキャラを見直して変えていってもおもしろいんじゃないかしら。

そして、評価されるべきは初回B盤の「Lip Synch Video」という試み、思いがけず良かった! ありあり、やっぱり三宅の健ちゃんのご意向なのだろうか、これ定番化させてもいいよね! V6は新しいことどんどんやるけど、すぐ忘れるからな!笑

B盤恒例バラエティ企画も、キチッとツボをおさえた安定感。動物呼んで、卵の黄身を吸って、罰ゲーム。シンプルイズベスト。こういうのでいいんですよ、くだらなくて低予算なやつでいいんです。なにより、ベージュ再来(@夜中に犬に起こった奇妙な事件:再演お待ちしてます!)は、ものすごーーーく好きだった手前、燃えたなあ。あと岡田さんとペンギン。井ノ原快彦のバラエティ能力の高さを再確認。企画のぐだぐだぶりに文句が出るのを恐れたのか笑、ダンスが確認できる「Beautiful World」ボーナスビデオも入っているので、個人的にはこちらB盤をおすすめしたいですね。

livvvvvve.hateblo.jp

今回は(ラジオ等の)トニカミ曲を事前に耳に入れないよう心がけておりまして、初めて聴いた「不惑」が期待を越える名曲で気に入ってしまい、延々「不惑」リピートする、という不思議な現象を起こしています。いやあ、トニセン素晴らしい。ハモりも普通に美しい。この不惑」と「夜汽車ライダー」と「Working Man」で、自分のなかの三大リーマン頑張れソングです。なんかもう、社会人なりたて→10年経って慣れてきた頃→中間管理職として多忙な日々、みたいな。トニセン曲だけでドラマできるよこれ。定年迎える頃にはますます素敵な曲が生まれるよ、きっと!

三宅健には是非とも坂本昌行主演PVを撮っていただいて!

カミセン「シンパシー」も、優しめおとなしめな30代カミセンさよならナンバー。いやあ、あの子たちも、落ち着いたねぇえええ。テキハスグソコヒドクヤバクチカァーク!!!とか、レペゼントゥーダワークセイチュー!!!とか叫んでたのにねえええ。と、ついつい近所のババアのような感想が出てしまいます。*1

特典関連。とりあえずラブセン2年選手としてシリアルナンバーを三回ぶん(AB通常)入れてきたところ、

一打目:長野
二打目:坂本
三打目:岡田

井ノ原組打率0割0分0厘。また落ち着いちゃってる感じのばかりきましたなあ。前回は涙のアト~だったか、あのときはなんだったっけ(長野岡田はいた気がする……?)坂本昌行に洋画の吹き替えやらせ隊」を自称する身として坂本さんの朗読は大変うれしみでしたが、森田剛にひたすら素数を数えさせ隊」を自称する身としましては、V6で朗読をさせるなら森田さん!と常々思っているもので、彼が出てこなかったのは大変心残りです。あと、ラブセンやってない勢には意味ない特典てのは、やっぱちょっと、どうかなあ。 やってる身としては射幸心煽られて楽しかったけど。

総合的には、20周年というお祭り明けの一発目にはふさわしい、爽やかで穏やかで、大人の魅力が詰まった初夏にぴったりのCDでした。ここから25年目、30年目に向かって彼らがどう色づいていくのか、楽しみですね!

*1:あまりにバイバイ言うから頭のなかの轟一郎が邪魔してきて仕方がなかったのはたぶん、私だけでよい。

悪童

f:id:livvvvvve:20160528220004j:plain
おいー、おまえたちー。
とうとう悪童DVD発売だなぁ。
サントラCD付きを買ったぞぉ。

と、いうわけで、
いよいよ悪童がBlu-rayで解禁です。

追記から、ネタバレ込みの無駄に長い、長~い感想文。

ハマりすぎた挙句、CUE DREAM JAM-BOREE 2016に申し込んで参加できることとなりました。だって噂の中学生編がどうしたって観たいもの。しかし、なにぶん初めての北海道で知り合いもおらず、新参者丸出しで、今からド緊張しております。いやあ、大丈夫かな……でも生で観てみたいんだあ、オフィスキュー。これまでの歌もだいぶ覚えたよ。「月の裏で」は無類!「さよなら朝日荘」至上主義!

続きを読む

V6なの? NACSなの? どっちが好きなの!

月ガイ月ジョンテレナビ三点セットを仕入れてきました。
ひさびさの6人勢揃いに俄然、上がりまくるボルテージ。

ぬぅおおお、やっぱり6ショットがいい!!!

我儘上等、6人そろったところが見たいんだ!!!

昨年のアニバーサリーイヤーに雑誌を買いすぎて整理がつかなくなり、しばらく紙媒体は自粛していたのですが6ショットとなれば話は別です。条件反射で買ってきました。月刊ガイドの“数珠つなぎのパールで繋がった手と手”の構図が意味深でもう最高にオタ心を刺激してくれていて、好きです、たまらないです。ありがとうございます。ネタでもなんでもいいから、岡田さんはこのチャンスを逃すことなく森田さんと映画を観るべし。もしも実現したら、三宅さんとのマザー牧場並みに語り継がれる伝説になれるよ、きっと!




と奮起しつつ、いや~、これ厳しいなあ。
TEAM NACSで語りたいことが山積している。

今年になって初めて名前を知った方もいるくらいなのに、まるで古くから知っていたかのような錯覚を感じてしまうのは学生時代に演劇かじってた懐かしさからか、はたまた、V6(特にトニセン)とどこか似たところがあるからなのか。一旦就職した坂本長野過去話と、森崎安田過去話の、親和性の高さといったら。いや、しかし森崎リーダーのあからさまにスケールでかいメンバー愛は唯一無二だなとも思うけど。

WOWOWの特集をきっかけに、西遊記外伝モンキーパーマで足元掬われて、あれよあれよと沈み始めたナックス沼。ケーブルテレビの再放送枠で毎日のように誰かしらの出演作を見かけるだけでは飽きたらず、プライムビデオや、DVDにも手を染めて、色々勉強してみたら本当に面白くって、逆に何故、これまで彼らを知らずに過ごして来られたのか?というほど(特に若かりし頃は)自分好みの試みばかりをやられていて、やーもう、控えめに言っても愛おしいですな。

まさか、今さら、V6以外の20年来おっさんグループにのめり込む日が来ようとは。


・「さよなら朝日荘」がとにかく好きすぎる話
・「頑張れ!鹿子ブルブルズ!」が好きすぎる話
・「山田家の人々 舞台版」も悪くなかった話
・「COMPOSER」の胸の痛みが心地よい話
・「悪童」Blu-rayが届きますという話
・「ハナタレ東海道五十三次」が好きすぎる話
・「宇宙犬作戦」が意外にもツボだった話
・「ザ・クイズショウ」に今さらハマった話
・「TEAM★NACS」のCDにいよいよ手を出した話
・「おにぎりあたためますか」初期との差に困惑した話
・「モンキーパーマ」懸賞にうっかり当選してしまって、運命すら感じている話


鬱陶しいか、鬱陶しいね、ごめんね!
まだまだ際限なく、語りたいネタだけが、ひしひしと。

特に「朝日荘」関連は、自分の好みの原点が俺たちの旅や東京サンダンスにあることを思えば納得&妥当です。はい。

(下荒井兄弟といい、どうも、大泉大先生の脚本に弱い。)

ただでさえ自分は漫画のスターシステム(この世界でこういう関係性だった人たちが、別世界では別の関係性になっている、要するにカミセン同士の芝居だとかトニセン同士の芝居だとか、)みたいなやつに尋常じゃなく弱いので、劇団というやつは盲点だったわけです、そっかあ、そりゃそうだよなあ、劇団ってそういうのが仕事だものな。しかし多くの場合、劇団というやつは入団や退団、解散と旗揚げを繰り返していくものであって、好きな者同士集ったまま20年もメンバーを変えず定期的に公演が打てるというのは常軌を逸していて、素直に尊敬しちゃうんだよなあ。だって、どんなに仲の良い人たちでやってても、芝居作ると方向性の違いが顕著になるものね。壊れてもよく関係性を修復できるよなあ、というか、それを言ったらV6兄さんたちも、ですけれど。

うーん、いいっすよ、楽しい。どちらのグループからも元気をもらって生きています。今後とも変わらず応援していきたいなあ!

木曜の怪談の思い出

木曜の怪談97'の再放送がやっていて、懐かしくて泣いてる。

悪霊学園とかさあ、妖怪新聞とかさあ、怪奇倶楽部とかさあ、もっと言ったら映画「学校の怪談」とかさあ、ぬ~べ~全盛期ですよ。TOKIO長瀬とV6岡田ですらせっせと悪霊退治やってた時代ですよ。*1

何故、あの時代の小学生はあんなにもオカルトに飢えていたのだろう。怖い話が死ぬほど好きだったもんね。図書室の学校の怪談シリーズ(ポプラ社)借りまくってた。ネットなんて気軽に使えなかったから、都市伝説をひとつでも多く知ってて話せる奴が勇者だった。で、怖くてひとりでトイレに行けなくなってた(阿呆!)

頭のなかで悪霊斬りまくったり、ノストラダムスの大予言に戦慄したりしたものだよ。オカルトに惹かれつつSFも大好きで、サイボーグとMMRは、みんなでよくモノマネしたもんだ(なぜか くるぶし役を担当してた笑)

今となっては何故あんなちゃっちい合成映像や荒ぶる筋書きをあそこまで情熱的に楽しめていたのかわからないけれど*2、ほんとうに好きだったし、このわくわく高まる気持ちを今の小学生に伝えてみようとしても、きっと、10分の1も伝わっちゃくれないだろうなあ。

自分のカミセン好きも、根本的にはあの時代の刷り込み*3にあるのかもしれないぜ。何故カミセンを本編に出さないんだっ。あんなに学園オカルトもの似合うちびっこアイドルは、当時の怪談トリオかカミセンか!ってとこですよ!

その、憧れの怪談トリオのひとりとカミセンのひとりとが2016年も平和に共演してて、私の心中は至極穏やかです。

*1:D×D

*2:特撮やホラー自体は今でも大好きだ、SIRENは今でも名作!

*3:木曜の怪談OP

TEAM NACSは なぜ終わらないのか? ~V6との共通性を探る~

Cut 2015年 09 月号 [雑誌]

Cut 2015年 09 月号 [雑誌]

いやもうマジで無理だって、ふざけんなって、だって公式で5人に「TEAM NACSが終わる時」を語り合わせちゃうだなんて、あまりにも素敵すぎて、もうね、こちらを萌え殺す気なのかと。リーダーは4番目に死ぬべきだ、って戸次さんが言うんだけど、いいんですよその理由がまた。彼ららしい。で、全員死ぬまで終わらない気がする、と。

森崎「でもさ、うれしいなと思うのが『TEAM NACSが終わる時』って出た時にね、みんなが誰が死ぬんだって話になるじゃないですか。これってつまり、みんなが生きてれば続くってことでしょ? 5人が生きてれば続くっていうふうに、こんな話ね、俺らが20代、30代の時はできなかったと思うんですよね。20年一緒にいて、40歳になって、ようやくこんなふうに言って笑えるっていうのがうれしいなあ。これ、ハタチのグループ言えないんじゃない?」

ああ~、すっげえどっかで聞いた話だよ。
そっか~、やっぱり、そうなっちゃうか。

やっぱり20年も一緒だといい時も悪い時もあるわけで、現段階(※当時は2015年)で「TEAM NACSが終わる時=誰かが死ぬ時=生きてる限り続く」と自然にそんな流れになるのは、聞いててすっごい幸せ分けてもらえるし、うらやましい。大泉と安田の泣ける点滴コント、見たい。インタビューを最後まで読むとちゃんと笑えるオチも残してくれていて、まるで安定感抜群のトニセン兄さんたちのラジオのよう。皆さん、ほんとエンターテイナーですね。


彼らの今も、過去も、うらやましくって大好きですよ。

……どうも、おっさんたちに夢見すぎかなあ。

でも、同じ問いを今のV6に投げたらどんな答えが出てくるか、聞いてみたいよ。


ということで、9係に新曲を楽しみにして待ちながら、絶賛ナックスブーム継続中です。まったく誰も求めていないとは思いますが、V6好きがいったいどうして、NACS沼に引きずり込まれたか自分なりの考察をやりました。ま、要するに両者は萌えのツボが似ているため、うっかり足を取られると後に引けなくなるぞご注意なされよ、ってことです。もちろんパフォーマンスが素晴らしいのもあるのだけれど、やっぱ関係性だよ、関係性。

続きを読む

ラブセンという愛の罠

ゲームとして面白いとは思わないけど、よくできてるよね。
みたいな、話。スマホ画面出すと、ついついいじっちゃう。

www.oricon.co.jp

ジャニーズ初(どころか国内アーティスト初、だっけ?)の実写版恋愛ソーシャルゲーム「ラブセン~V6とヒミツの恋~」

賛否あるけど「ま、これはこれで、アリなんじゃね?」くらいのスタンスで、個人的には緩く温く楽しく取り組んでおります(最初の頃の取りそびれたボイス再配信してくれないかなー!)

20周年ツアータイトルに“ラブセンpresents”をねじ込んだことにより、一時期ラブセン嫌悪ムードの風潮もありましたが、喉元過ぎれば熱さも忘れ、すっかり元の落ち着きを取り戻したように思います。配信開始当初からのユーザーが、ほとんどクリアして持て余していると思われる本編は、いよいよコンビ編(第1弾は剛健編)が始まるようですね。楽しみ。

さて、そもそも擬似恋愛ゲームそのものに全く興味が無く、プレゼンするほど知識を持ち合わせておりませんので、宣伝するつもりも毛頭ございませんが、今回は「ラブセン」について思うことを書いてみましょう。

誰かの創作とはいえ、コンスタントにメンバー同士の掛け合いを拝ませてくれる「公式」である「ラブセン」は、20周年関連からのV6の人気回復を考える上で、無視できるものではない、と考えています。

それが正確なものかどうかはひとまず置いておいて、女性視点なV6のパブリックイメージの構築に「ラブセン」は、2年以上もの間、寄与しているわけです。

公共的な意味合いが強い以上、10年以上前に流行した非公式の「夢小説」文化とは、似たようで全く異なるエンターテインメントであり、上手い商売だなと感じます。主人公が“働くキャリアウーマン設定”であることからもわかるように、主な対象が大人の女性、社会人である辺り本当にニクい演出!

こうしたゲームに、10代の学生が主なファン層である若いグループを起用すれば、きっと風当たりが強かったことでしょう。どっこい、こちとら既婚者上等、なベテラングループ。しかも(グループ単位では)SMAPほどの国民浸透度もなく、TOKIOほどアイドルらしさを捨てきれてもいない。なんとも絶妙な起用です。

働く女性や子育て世代が仕事に疲れ、ふっと現実逃避したくなる瞬間を「ラブセン」は上手に掬っている気がするのです。

意味深長な「ヒミツの恋」は、なんちゃってファンタジックメルヘンであり、ユーザーも、かつての夢小説厨のような手合いはほとんど見受けられません(あくまでも個人の印象ですが。)

三宅の健ちゃんが「坂本くんとデート♪」と宣伝していたことから察するに、実は男性ユーザーも少なくないのではないかな、という感じもします(あくまでも個人の印象ですが。これを遊んでいる男性の意見ってどうなのか、けっこう気になる。)

まー、自分なんかは6人そろって拝めたらなんだっていいんですが、ぶっちゃけ本編よりも、Vすごろくのファンタジー設定のほうが(アラフォーのおっさんたちに実写混じりでやらせるにはけっこうぶっ飛んでいて)だいぶ好みです。

livvvvvve.hateblo.jp

ゲームクリアのご褒美に、6人の新たなお写真や、こっ恥ずかしいボイスを得る、というのは、実は、雑誌や公式写真を買うのと大差無く満たされるような気がします……と(カップケーキとクローゼットと倉庫大好き・地味な課金ユーザー兼)ダメな大人である自分は、なんだかんだ「ラブセン」に貢いでしまう行動への言い訳混じりに、そんな風に思ってみるのです。



……そういえば、早すぎた実写版アイドル育成シュミレーションゲームこと「ProjectV6」も、絵が似てないとか色がすごいとか文句つけながら楽しくやったもんです。やたら岡田さんの好感度ばかり上がり、やたら井ノ原さんに嫌われた、遠い日の思い出。その後、後発グループがその手のゲームを出さなかったことからしても、V6、あまりにも攻めてるし、絶えず挑戦し続ける姿勢もまた彼らの魅力だよなと思ったりもします(´-ω-`)

V6好きがTEAM NACSにハマるとこうなる

思えば自分が演劇、舞台に憧れを抱き、芝居作りに熱中するきっかけを与えてくれたのは、子供の頃「東京サンダンス~俺たちの20世紀~」を観に行くことができなかった悔しさだったなあ。あとは、田舎だろうが貧乏だろうが関係なく、流行りの小劇団に触れる場を与えてくれた「演技者。」と「劇団演技者」……ジャニーズ関係なく、ああいう、舞台とテレビのコラボレーション枠をまたもう一度、観たいなあ。

そんな昔話を思い出しつつ、演劇熱が再燃しています。TEAM NACSに引き合わせてくれて、ありがとうWOWOW。そして、どうしてくれんだWOWOW出費がかさむかさむっ笑。先月はV6のDVDをアレしたので我慢したけれど、やっぱりどうしても耐えきれず(残念、)いよいよDVDに手を染め始めてしまいました。本公演*1*2もいいけど、先に手を染めたのはこちら!

はい、可愛い。ナックスのみなさん扮する人形劇「モンキーパーマ」のシーズン1と3を豪華版で一気見して、シーズン2を見ている(2が届くのを待ちきれず3を先に見ちゃいました!)ところなんだが、おかげで頭のなかが、絶賛西遊記だ。つか西遊記ってさ、あれ、あれなんで猿と河童と豚、おまけに馬がお供する流れになるんだっけ?、派生作品の見すぎ(「最遊記」とか「SAY YOU KIDS」なんてのもありましたね。)で、本筋を知らないんだよなあ。ま、いいや。

いや、私もあのキャラ造形を最初に見たときは、正直よ、正直あんまかわいくねえなあと思ったんだけど、あれ動いたらクッソ可愛いのな。ちゃんと仕草や表情があって、いやあやっぱプロの人形劇団ってすげえや。どんどん愛着わいてきちゃって。気づいたらDVD全巻集めちゃってたんだよ。ナックスの派生作品ってなにやらいろいろあるみたいですけど、この人形劇が今のところ一番好みですねえ。

今月もWOWOWで「悪童」の再放送やってたのでまた楽しく観ましたが、この人たち同時進行で「はじめてなんだ!」を収録してたわけでしょ?、もうギャップが凄すぎて、好きすぎて、大混乱しちゃってますよ頭のなか。大泉、ヤスケンを始め、みんな有名になっちゃって忙しくてあれだろうに、仲良く喧嘩しちゃあ楽しそうにやってて見えて、羨ましいんだ。

というわけで、V6も人形劇……じゃなくても、なんならアニメでもいい、やりましょうよ深夜で。予算があれなら、オーマイキー!みたいにマネキンでもいいじゃん。ファンしか得しないようなやつ。関連グッズばんばん売って元を取りましょ。全員別録りでも全然いいからさあ、どうしても6人の絡みが見たいんだあ、この手法なら、無い話じゃないと思うの!

美白フランケン、ワンワン、ウォーターペンシル……なんてのにピンと来た方とは、良いお友達になれそうです。)

そんなわけで、大好きなローカル人形劇「モンキーパーマ」の感想をただひたすらに述べていくだけの無駄な長文。はじまりはじまり~。

*1:ほぼ視聴が済みました。ルーザー・コンポザ・下荒井のような少人数で演じ分けが好みです。や、でも映画のriverだとか、ドラバラみたいなのもさ、嫌いじゃないのよ。さよなら朝日荘至上主義。N43°なら鹿子ブルブルズ至上主義。四国R14なんかも感想を書いたんだけどあまりにも長い上に中身はとんでもなく薄いので、別の場所に上げています。音尾くんが優秀すぎる!

*2:そしてここからおよそ1年かけて、水曜どうでしょうの企画も全体の半分くらいまで楽しく見ました。

続きを読む