そのうち笑い話になるさ

得意分野は土曜の夜、日曜の朝です。

今日のワンディッシュ、召し上がれ

略しかたは皿本でいいのかな?
坂本さん家でみんなで湯豆腐食べたいな、じきどうです。

田舎なので昨晩ようやく入手。うしし。なっとくめしの時も申した(その後の雑誌にてV6飯屋計画を坂本さんと健ちゃんがリアルに語り合ってて想像斜め上だった)とおり、待ち望んだワンディッシュ書籍化です。なっとくめしと並べてはニヤニヤ。開いて最後のページに驚愕。め、めがね。そんな夕べはラブセンの坂本ボイスに誉められつつスカイズザリミット(坂本発音)をバックグラウンドに、お祝いがてら個人的なリーダー坂本観、書いてみました。


作文:坂本昌行という男


それこそV6が気になり始めた当初、坂本昌行が大の苦手でありました。20世紀で90年代の坂本リーダーは、とてもとても、恐ろしかったのです。つい最近まで、それは単に自分がまだ幼い小学生だったせいだと思っていたのですが、どうやら、彼自体にも変化があったからじゃないか、と考えるようになりました。何しろ当時のリーダーは(子どもから見ると)気持ち悪いくらい自信家で、ナルシストで、自分が最高にカッコ良くて面白いと軽く本気で言えちゃうようなところがあって、俺ってスゲェだろ?、面白ぇだろ?、笑えよ、ほら笑え!みたいな、そりゃ子どもも引くよ笑、みたいなところを薄々感じ取っていたんじゃないかと思うわけです。そんなモップ時代。それが、完全に保護者の立場に移行したのがいつだったかな……やっぱり30越えた頃かな。というのも、今となってはしょーがなかったんだろうなと思える話で、だって悪ガキ共(井ノ原含む)を教育しながらグループのこと考えて、単身頑張らなきゃならなかった(と勝手に全部背負い込んでいた)わけで(その当時の心情を考えるとたまらなくグッと来る、)それなりに突っ張ってなきゃやってらんなかったと思うわけですよ。子供たちが各々成長して、一人で抱え込む必要なんて無いと気づいて任せられるようになって、例えがあれですけど現在の坂本さんには定年後の余暇を楽しむ紳士、くらいの余裕を感じることすらあります。ガコイコ旅で運転手とオチと突っ込みを一手に引き受けてからは、特に好きです。んで、コンサートで生で見たとき足の長さに感動し、ゾロザマーサを見せてもらって以来すっかり心奪われましたねえ。最高にカッコいいよね。


そう考えるとその存在感が安定してブレたことの無いひろしっていったい何者だよ……とも思います。長野くんって本当に偉大だと思うよ。普通、41のおっさんを「くん」呼びできないけど、長野博は一般人からしても「なーのくん」だもんなあ。食欲魔神ですけど。蕎麦畑持ってますけど。 あと城に住んでて風呂はライオンの口からお湯が出てて地下室でロボット作ってる(V5によるひろし観)