長野博のこだわり美学
ほんとに目玉焼きで30分もたせた……。
おはようございます。いよいよ「長野博の」と頭につく番組が始まる時代がやって来たのかと思うと、武者震いが止まらない朝です。#長野博のこだわり美学
— じきどう (@jikido_t) 2016年10月27日
「長野の美学」つって、おそろしく手間と費用のかかる目玉焼き調理法をばーん!と紹介されるたび「あたまおかしい……」って合いの手を入れざるをえない30分でした※もちろん全力で誉めています。あれ、つつがなく真似できるのって有閑倶楽部みたいな特級階級のひとたちだけだろっ?、なんというおロイヤル目玉焼き。いいじゃない黄身と白身が同時に熱されたって……レーザー温度計まで持ち出して無駄に科学的で、往年の大袈裟先生を地で行く感じでしたけれども。
やー、何かしらを究めたひとって見ていてほんとおもしろいね。ジャニ界の魯山人とはよく言ったものです。長野語録は増えまくるし、腹筋の話もよかったし、ナレーションが長野呼び(長野くんでも長野さんでもなく呼び捨て)なのもよかった。おかしさ引き立ててたわ。よーしよーし。ファームみたくレギュラー放送しよう。手間がかかるだろうから週一ではなく不定期でかまわないよ、長野博の不思議でおかしなこだわり番組、一般的な料理番組にはない、視聴者も若干引くくらいのやつ、どんどん世間に放出していってほしいなあ。
(食材の育て方や加工方法を習得するとか、捨てちゃう食材をもらうとかで全国を飛び回るTOKIO兄さんと、うまいことすみ分けしたものだなあ。)
マジかっけーよ長野くん。とてつもなく好きなことを、真面目につきつめて全力でやるからこそおもしろい。V6がみんな長野ファンなのも納得です。いよいよ坂本長野でめし屋*1を始めないかなあ。今ならちょっとおしゃべりな、ギャルソン井ノ原がついてくる!笑