そのうち笑い話になるさ

得意分野は90年代の土曜9時ですが、22年目の話題にもできる限り迫っていく所存です。

「伊野尾が無礼すぎる」考察

V6ツアー2015が無事に開幕したようで、本当に本当にうれしい。気にしていないつもりでも、まだまだ初日はトラウマなのだ。

そうだ、9月に入る前にちゃっちゃと24時間テレビを編集してしまおうと3世代ジャニーズ真夏の生男子会を見始めたら面白くて止まらなかった(お片付けあるある)



中でも、V6兄さんたちの経験が存分に生かされた、15年前のメインパーソナリティー時なら、こんな風に上手く先輩としてやれてなかったな、と感心してしまった流れが井ノ原快彦の「伊野尾が無礼すぎる」くだり。このとき、残念ながら長野博烏骨鶏に会うため不在であり、この事が事態をややこしくしたのではないかと私は考えています。*1

まず、イノッチから「V6とHey!Say!JUMPだけで食事会をしたとき伊野尾くんが無礼だった、らしいけど俺あんまり知らないから詳しくは健に聞いて!」と話を振りました。なんだかイヤな予感がします(ごくり)( ゚ε゚;)

健ちゃんは「伊野尾が長野くんに「え?え?」と相槌を打ちまくり、滅多に喋らない森田がさすがに怒った。(ジャニーズ界のシーラカンスたる)長野くんへの質問も特に無かった!」と話を引き継ぎました。

もちろん、V6メンバーやV6ファンは、

〔そんなことじゃ絶っっっ対に長野博は怒らない〕し、
〔あの森田が後輩に注意を入れるとは、ってか長野くんのこと好きすぎるだろう〕と感慨深く思ってるし、
〔トニセン(先輩方)に対してカミセンがこれまでどんだけ失礼で無礼を働いてきたか、また許されてきたか〕も存じておりますので、

これが後輩を弄るための茶番だと容易に認識できますが、何も知らないジャンプちゃんたちやそのファンのみなさんは、

〔伊野尾くんが怖い先輩を怒らせてしまった……!!!〕

と、深夜なのに余計な不安でいっぱいになって目が冴えてしまったのではないでしょうか。いや、全力で悪役をかって出て、はらはらさせてくれる三宅健。こういうキャラだからなあ、と思いつつも内心、全然 場慣れしてないジャンプちゃんたちが気の毒です。焦って弁解するかわいい伊野尾くん。フォローの八乙女。ところが、この八乙女フォローをあろうことかイノッチがほじくり返すのです。どこまでが台本なんだろう?

ここでまたバトンを引き継ぎ、バラエティ要員・三宅先輩は中島くんに照準を合わせます。隣でオカダがニヤニヤしてますが「うちのオカダが真面目なはなししてるのに「あ、そっすか!」って飯をがっついてた」と指摘。

〔オカダだってずっと集中食いしてて他人(主に井ノ原)のはなし聞いてないからどっこいどっこいだよなあ……〕がV6サイドの思惑ですが、

完全に目が笑ってない中島くん。もはや先生に叱られてるときの生徒みたいに余裕がありません。誰か(松潤?)が親切に「(オカダのはなしを)どうやって聞いてたの?」と助け船を出しました。バラエティの正解としては「(ジェスチャー付きで)がっついてました(笑)」と元気に返すのがベストなのですが、おそらく中島くんは真面目な性格なのでしょう、これに気づかず「オカダくんと剛くんが余ったご飯全部僕のとこにやって、食べなきゃいけなかった」と真面目な釈明をしてしまったのです。いわゆるネタにマジレス。これが台本なら、ちょっと下手な構成です。

先輩(中島が)文句言ってますよ!と煽る嵐。そう煽られたら怒るっぽい流れにするしかないV5。怒ってないよ、兄さんたちほんとは全然怒ってないんだよ!

オカダを守る騎士として覚醒した三宅健の半暴走は止まりません。知念くん有岡くんをバッタバッタとなぎ倒して行きます。もちろんこれは健さんなりの気遣いなのです。ていうか〔健ちゃんどんだけ自分ちのメンバーと後輩の出演VTR見てんの、大好きなの?〕って感じだし、相手がバラエティ慣れした芸人さんやV6メンバーなら確実にその辺りを利用してヒールの健ちゃんを踏み台に笑いをかっさらえるネタ振りですが、後輩、しかもV6慣れしてないジャンプちゃんたちには、それができる要員がおりません。

V6好きの私ですら「あら健ちゃんどんだけうちのオカダをかわいがってんの!」と思う余裕もなく冷や冷やします。まさに三宅健無双。俺の前行くヤツは皆どけ。いやは☆*2

ここで、辛うじて有岡くんが起死回生のヒットを放てる可能性がありましたが、周りのジャンプちゃんのピーチクぱーちくな弁解に阻まれて、滑り芸という切り返しもできません。騒がしさを増していくスタジオ。迫るタイムリミット。さあ、誰がどうオチをつけるのか。三宅健があらかた散らかしたこの状況を、まるっと納められる人間が、井ノ原快彦以外にも一人だけ、存在していました。彼はこう言い放ったのです!


(゚ー゚)「あの~、ひとつだけ言わしてもらうと、健くん俺のこと大好きだから(どやぁ)


やりました……!!!

黙秘していたオカダが突然〔メンバーが好きで少々言いすぎてしまった優しいお兄ちゃんと、しっかり者の末っ子のノロケ話〕として、その場を丸く納めてしまいやがったのです。そして会場は温かい笑いに包まれ、抜群に面白いタイミングでCMへ。フォローの鬼・岡田准一、ここに来てそのスキルが遺憾無く発揮されました、健ちゃんも有岡くんも無事に救ってあげることができました、ありがとうおめでとう、拍手(*’ω’ノノ゙☆

要するに何が言いたかったかというと、V6兄さんたち悪気は全く無いから、ただただ笑いに貪欲なだけだから、許してやってほしいし、Hey!Say!JUMPの皆さんには枕を高くして眠っていただきたい、ということです。あと、伊野尾くんは確かにかわいい。みんな初めてのメインパーソナリティー、立派に務めていたと思います。まだまだ若いジャンプちゃんたちの今後のご活躍にも、期待しています。

なんつってネタにマジレスしながらやるから全く捗らず。
そうして半分もいかなかった編集作業は、まだまだ続く!

*1:ひろしならもう少し柔らかくイノッチや健ちゃんを誘導して、笑いに変えるのでは。この一連の流れをホテルで寂しく見ていたという長野くんに涙を禁じ得ません。

*2:って言うのは森田剛なのだけど、このフレーズが好きでしょうがない。