そのうち笑い話になるさ

得意分野は土曜の夜、日曜の朝です。

バディものとしての仮面ライダービルド 感想

Be The One(DVD付)

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平成最後の夜には仮面ライダービルド最終回のラストシーンを流し「戦兎!→♪テーレーレレレー→万丈?」と、Be The OneをBGMにしながら令和を迎えてやりました。そしてソッコー寝ました。引き続き元気にビルドロスです。よろしくお願いします。

GWは平成ライダー200話一挙放送を見届け、犬飼くんのドラマも見届け、そうこうしているうちに平成ジェネレーションズFOREVER円盤の発送通知が来たので、手元へ届く前に改めて、戦兎と万丈の好きなところをまとめておきたいと思います。

めちゃくちゃネタバレするからよろしくね。

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ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ 公開記念舞台挨拶 感想

いいところも当然あるよ、でも、それを上回るツラさが、精神をぼこぼこにしてくるんだ。いつものVシネにありがちな制約が、ことごとくビルド新世界と相性が悪すぎた。制作陣、たぶんそこまで深く考えて創っていない。そんな気がします。円盤は来るから、落ち着いた気持ちで観て、感想が変わるかもしれません。

ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ 完成披露上映会 感想 - そのうち笑い話になるさ

って言ってたのはどこのどいつだ!?

そう、所詮、私は名もなき東都民……。
熱い手のひら返しは得意なんだよ(金尾声)

というわけで、これでほんとに最後の祭りな舞台挨拶、行ってきました。仮面ライダービルドのオタクとしての人生を全うして燃えつきた。あまりに仲良し家族状態なキャストのお話の威力がすごい。とても好きなものを好きじゃなくなるのって辛いじゃないですか、試写会で終わりにしなくて本当に良かった、やっぱりビルド大好きだって確信したわ。めっっっちゃ楽しかった(ちょろい!)



舞台挨拶を経ての考察とレポートです。

  • 舞台挨拶で気持ちが救われたこと
  • 改めて考えるクローズVシネの物語
  • 舞台挨拶で印象に残った内容レポート
  • 制作側の都合ということ(2/25追記)

なにはともあれ、ビルドキャスト、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。楽しい一年間+αをありがとうございました!!!

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ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ 完成披露上映会 感想

クローズVシネ完成披露上映会、潜入してきました。

※劇場未公開作品のネタバレを含みます。観賞後の閲覧をおすすめします。演出や殺陣、ビルドキャストはいつも通り良かったけれど、全体的にかなり批判寄りなので、注意してくださいね。(追記あり)

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平成ジェネレーションズFOREVER 戦兎と万丈に係る考察

ひさしぶりにビルド組を観られるってんで、張りきって初日初回に劇場へ行って参りました。

ここのところ特撮アカウントをフォローしてもらう機会も多く、前提として簡単に自己紹介しますと、平成ライダーにはクウガとアギトの頃から触れてきたけれども一時期離れ、大人になってからブレイドにとち狂い、そこから全シリーズ制覇して、好きな作品も苦手な作品もあります。現在は、ただただ仮面ライダービルドが大好きなオタクです。

概ねビルド勢、もとい戦兎と万丈の関係性に大注目した感想を書いております。

さて平ジェネFo、個人的な印象としては、

・3割ビルド(戦兎と万丈それからカズミン)
・3割電王(フータロスとU良太郎)
・2割ジオウ(A判定ソウゴと3点ツクヨミゲイツ)
・1割クウガとかWとかティー
・1割そのほかライダーの皆さん

平成ジェネレーションズ集大成、と見せかけた、ジオウビルド電王主体の、良い意味でのお祭り映画。仮面ライダーの歴史云々……なんて語れる身ではありませんが、それでも、かなり楽しめました。クウガ*1とW*2は、豪華なおまけかな。クウガのバイクアクションがとってもカッコ良かった。あれにもっと時間割いてくれてもうれしかったなあ。

*1:2000年の遺跡の場面だけ、取って付けたようにクウガ演出が入るのが面白かった。

*2:そうか、呼べなかったのか……。

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仮面ライダービルド ファイナルステージ 東京公演雑記

尋常でないほどハマりにハマった仮面ライダービルド。劇場版、そして本編最終話と怒濤の展開が続きましたが、ファイナルステージまで見届けたら、自分の中で意味合いが変化してきたところもありました。そのため、ファイナルステージのショーを振り返りつつ、現状での考察をまとめておきたいと思います(最終的な総括は、平ジェネFoとVシネクローズと小説版を終えたら書く予定。)


ちなみに、本編最終話までの感想はこちら。
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仮面ライダービルドファイナルステージに行ってきました。
13日昼夜と14日朝公演。予想以上にむっちゃ楽しかった!!!


内容としては「二次創作より二次創作」で「出せる限りのガワと名台詞のてんこ盛り」で紛うことなき「仮面ライダービルド第50話(時系列的には第48.5話)」でした。あい変わらずエボルトしつこすぎなところも、戦兎と万丈の茶番劇も、仲間たちの掛け合いも、なんにも変わりないいつものビルド。本当にありがとうございました。

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仮面ライダービルド後半の感想

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続きです。

(6月以降~最終話+ジオウまでの感想)
(公開・非公開ツイッターの内容まぜまぜ!)
(まさにリアルタイムな心境変化の記録用!)
(どうでもいいうえ歴代記事の中で一番長い)

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仮面ライダービルド最終回に寄せて

こんなにも、最終回が来ないでほしいと思いながら、最終回を待ち遠しく思い続けた特撮ドラマがあったでしょうか。「仮面ライダービルド」は、本日、物語にひとつの区切りをつけました。

ラストバウトで、月を吸うラスボス。ここからどう落とし込むつもりなのかとハラハラしながら見守れば、なんと「新世界創造の犠牲になる覚悟の戦兎、の身代わりに消滅の道を選んだ万丈、を救うため後追いする戦兎、の前に立ちはだかる悪に乗っ取られた万丈、を救おうとする戦兎、を悪の内部から救おうとする万丈、を金銀ボトルで殴って救う戦兎、からのラビットドラゴン、ラストはふたりで1話再現とアバン回収」という、おまえたち、本当に最後までおまえたちは…………みたいな超展開。すごい。ものすごい強引。大好き。それ最近やったやつじゃーん、でも好きだからうれしいありがとう!!!

もうねー、予告あらすじを読んだ時点で、あ、これ、科学とか戦争とか兵器とか宇宙とか、そんなものは、二の次だと。

最後まで「戦兎と万丈のエモさ」のみで突っ走るつもりだぞと。ああもう、きみたちは、最後の最後までぶれなかったなと。なんならそのまんま劇場版なぞってんじゃないかと。いっそ暴力的なまでのエモさの応酬。ずっと横っ腹をエモさで殴り続けられたような1年間。理系ライダーにあるまじく、ほとんどの登場人物が感情の盛り上がりを最優先して行動するあまり、全体通しての筋書きはなんじゃそらぁなんだけど、そんな大雑把なところも含めて大好きです、仮面ライダービルド。

ぶっちゃけ、こんなにハマると思ってなかったんですよ。SF好きの血が騒ぐ物理学と歯車モチーフは心からときめいて「今日という日を、俺はきっと後悔する」は、好みド直球だったけど、それだけで。誰とは言わないが主役コンビの絆を猛烈に押し出す描写が実はあまり得意ではなく、ふーん、今年もそっち系なのねはいはいはい、くらいの感覚で。急変したのがスパークリングとクローズの殴り合いと、直後の「~桐生戦兎だけだろうが!」だったかな。あれ、この人たち全然素直じゃないのにやたら互いが互いを導くわね?みたいなのに気づいて。

そこからがもうダメだった。沼だった。これまでハマった特撮の中でも、段違いの別格でヤバかった。ブレイドにハマったときも相当ぶっ飛んでいた(当社比)けれど、めでたく更新。いろいろと不幸が重なって辛かった時期を、救われた。大人が現行作品にハマってしまうと、こんな風になってしまうのだなぁと薄れゆく意識の中でプレミアムバンダイの購入履歴をぼんやり眺めるのだった。い、いくら私でもそんな毎度毎度食玩とベルトとぬいぐるみとフィギュアーツ買い揃えてるわけじゃない!(必死)

特に戦争編に入って以降は、リフレインに次ぐリフレイン、こんなのなんだか前にも見たことがあるよなあ……のオンパレードでしたが、逆を言えば、これほどまでしつこいくらい、繰り返し繰り返し、1年もの時間(+劇場版)をかけて、互いが互いを思いやるあまり傷つけあって強くなって最終的には行くところまで行ったバディが出てくる実写ドラマは、他に類を見ないのではないか、という気もするのです。まさにベストマッチな奴ら。なんて贅沢なブロマンス。

もう、このふたりは愛情とか恋情とか友情とか、なんだかもう言葉として表現可能な関係を超越していて、同性だとか異性だとか、人間だとか人間じゃないだとか、そんなものは関係なく最高のコンビであり、大切な相棒であり、ベストマッチであり、「奇跡と偶然、太陽と月」「強くなれるよ、愛は負けない」んだよな。1話から毎週欠かさず、リアルタイムに追うことができて本当に良かった。

そういうヤツに巡り逢えて、これからも同じ世界で生きていけることが、創造主たる桐生戦兎にとって、どれほど救いになったことか。万丈のほうは、自分自身が戦兎にとってどれだけの支えになっているか自覚なさそうなのも、もどかしくっていい。わけわからんまま合体させられたり、わけわからんまま新世界に連れてこられたり。

たとえ、最初から、戦兎と万丈が共依存するよう敵が仕組んでいたのだとしても。創られた関係だったとしても。それでも。へし折れた戦兎を「正義のヒーロー、桐生戦兎」としてこの世に繋ぎ止めたのは万丈だし、自暴自棄の万丈を「正義のヒーロー、万丈龍我」としてこの世に繋ぎ止めたのは戦兎なんですよ。そして、最後に残ったのもこのふたり。なんだこのふたり。すごすぎない。要所要所でみーたんや石動惣一や猿渡一海が面倒見てくれる布陣も、完璧だもの。

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そう考えると、人の情につけこんで利用することに長けたブラッド族、本当に厄介で、たちの悪い敵でした。しかし彼らがいなかったら、そもそも「桐生戦兎」という正義のヒーローは誕生しなかったわけで。その辺りの切なさというか、やりきれなさというか、悪の力が形を変えて正義のヒーローになる仮面ライダーイズムは、しっかり受け継がれていたのかも、という気がします。戦争とか、政治とか、この時代にしては攻めたことも交えつつ。

なんなら「戦兎と万丈」を描ききるためのスパイスだったのかもしれないけれど、一海、幻徳、内海、美空、紗羽、巧といった登場人物それぞれの物語もまた、味わい深くて好きなんですよ。特に葛城巧の葛藤と、内海と紗羽さんの難チル関連。エモ優先だから、どいつもこいつも、散るときちょっと良いヤツになっちゃう。あと、美空と紗羽さんが公私共に本当に仲が良さそうで……女子組をこんなにも愛しく思えた特撮は初めてな気がする。あ、シンゴジの尾頭さんは別の意味で目茶苦茶好きだけれど。

ビルドが本当に大好きだったから、できればずっと続いてほしいけれど、常に傷メイクが絶えなくてあまりにもツラい1年だったから、犬飼くんや赤楚くんは、そろそろ肩の荷を降ろさせてあげたいなという気持ちもあります。ビルド勢、みんな売れっこになってほしいし、たぶん売れても、この1年のことちゃんと振り返ってくれそうな気がする。SNSから見えてくるキャストの仲の良さ、雰囲気の良さがとても微笑ましかったなぁ。特に、武田航平の安心感よ……!

キャラブとヒロビ表紙の壁も、ようやく壊れた、良かったなぁ……とまあ、しんみりしつつも、ジオウに出るし、平ジェネもあるし、Vシネクローズや小説版もあるだろうし、プレバン届くのこれからだし、なによりファイナルイベントのチケット買っちゃったので、本当の意味でのバイバイは、もう少し先になりそうです。

それにねー、戦兎も言ってたじゃない。番組が終わっても、俺はずっと桐生戦兎だよって。まるで昭和の硬派な特撮ヒーローのような100点満点の受け答え、さらっとこう答えられる犬飼くんが桐生戦兎で本当によかったなと思いました。オタク心をよく心得ていらっしゃる。おそらくそれを受けて、ずっと万丈龍我だぞ!って言ってくれる赤楚くんマジ万丈。戦兎ひとりだと戦闘力高くなさそうだけど、万丈と一緒ならカンストしそうなビルドが、とてもとても好きだ。

1年間、地球の明日を創り続けてくれて、ありがとうございました!!!

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