そのうち笑い話になるさ

得意分野は土曜の夜、日曜の朝です。

カノトイハナサガモノラ 雑感

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いまだにタイトルが覚えられねえ。
(カノトイハナサガモノラ、です!)


実に2年越しのV6記事です!
やぁやぁおひさしぶり、じきどうです!

いや、ブログを見返してびっくりしたけれど、2017年のTWENTIETH TRIANGLE TOUR、通称TTT『戸惑いの惑星』から、けっこう間が空いたのだね。時が経つのは早いわあ。

そんなわけで参上しました、TTT2。
実はまた来週も参上しちゃうよ、TTT2。


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あんまりにも好みの筋書きすぎて、しばらくの間ときめきを隠せぬまま壮絶な考察を展開した前作TTT『戸惑いの惑星』は、“本当にトニセンが好きな人たちが楽しく作ったボーナスステージみたいな舞台”と感じたのですが、今作も負けず劣らず、“トニセンというアイドルを応援してきたひとに向けてのごほうびみたいな舞台”と感じました。


熱いうちに、ネタバレ込みの感想を。
今作はわりと、考察関連さっぱりめ。

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映画 GOZEN-純恋の剣- 公開記念舞台挨拶 感想

ビルド代表戦の平行世界こと、映画GOZEN。

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クローズVシネのとき、これでほんとに最後の祭りだと思っていたのですが、ご縁があって公開記念舞台挨拶に行ってきました。犬飼武田の一騎討ち。実質、万丈が来ない代表戦。とあらば、名もなきビルドファンとして、見届けないわけには参りません。じっくり二度、見届けまして、徒然なるまま感想文など残しておきます。

自分は映画GOZENを「シリアスの皮を被った外連味たっぷりトンチキ映画」と受け取ったので、シリアスに受け取った方とは相容れないと思います。ご注意ください。決して、つまらなかったわけではありません。むしろ東映特撮好きにとっては、かなり楽しめるエンターテイメントになっていたのではないかなと思います。

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バディものとしての仮面ライダービルド 感想

Be The One(DVD付)

Be The One(DVD付)

平成最後の夜には仮面ライダービルド最終回のラストシーンを流し「戦兎!→♪テーレーレレレー→万丈?」と、Be The OneをBGMにしながら令和を迎えてやりました。そしてソッコー寝ました。引き続き元気にビルドロスです。よろしくお願いします。

GWは平成ライダー200話一挙放送を見届け、犬飼くんのドラマも見届け、そうこうしているうちに平成ジェネレーションズFOREVER円盤の発送通知が来たので、手元へ届く前に改めて、戦兎と万丈の好きなところをまとめておきたいと思います。

めちゃくちゃネタバレするからよろしくね。

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ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ 公開記念舞台挨拶 感想

いいところも当然あるよ、でも、それを上回るツラさが、精神をぼこぼこにしてくるんだ。いつものVシネにありがちな制約が、ことごとくビルド新世界と相性が悪すぎた。制作陣、たぶんそこまで深く考えて創っていない。そんな気がします。円盤は来るから、落ち着いた気持ちで観て、感想が変わるかもしれません。

ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ 完成披露上映会 感想 - そのうち笑い話になるさ

って言ってたのはどこのどいつだ!?

そう、所詮、私は名もなき東都民……。
熱い手のひら返しは得意なんだよ(金尾声)

というわけで、これでほんとに最後の祭りな舞台挨拶、行ってきました。仮面ライダービルドのオタクとしての人生を全うして燃えつきた。あまりに仲良し家族状態なキャストのお話の威力がすごい。とても好きなものを好きじゃなくなるのって辛いじゃないですか、試写会で終わりにしなくて本当に良かった、やっぱりビルド大好きだって確信したわ。めっっっちゃ楽しかった(ちょろい!)



舞台挨拶を経ての考察とレポートです。

  • 舞台挨拶で気持ちが救われたこと
  • 改めて考えるクローズVシネの物語
  • 舞台挨拶で印象に残った内容レポート
  • 制作側の都合ということ(2/25追記)

なにはともあれ、ビルドキャスト、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。楽しい一年間+αをありがとうございました!!!

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ビルド NEW WORLD 仮面ライダークローズ 完成披露上映会 感想

クローズVシネ完成披露上映会、潜入してきました。

※劇場未公開作品のネタバレを含みます。観賞後の閲覧をおすすめします。演出や殺陣、ビルドキャストはいつも通り良かったけれど、全体的にかなり批判寄りなので、注意してくださいね。(追記あり)

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平成ジェネレーションズFOREVER 戦兎と万丈に係る考察

ひさしぶりにビルド組を観られるってんで、張りきって初日初回に劇場へ行って参りました。

ここのところ特撮アカウントをフォローしてもらう機会も多く、前提として簡単に自己紹介しますと、平成ライダーにはクウガとアギトの頃から触れてきたけれども一時期離れ、大人になってからブレイドにとち狂い、そこから全シリーズ制覇して、好きな作品も苦手な作品もあります。現在は、ただただ仮面ライダービルドが大好きなオタクです。

概ねビルド勢、もとい戦兎と万丈の関係性に大注目した感想を書いております。

さて平ジェネFo、個人的な印象としては、

・3割ビルド(戦兎と万丈それからカズミン)
・3割電王(フータロスとU良太郎)
・2割ジオウ(A判定ソウゴと3点ツクヨミゲイツ)
・1割クウガとかWとかティー
・1割そのほかライダーの皆さん

平成ジェネレーションズ集大成、と見せかけた、ジオウビルド電王主体の、良い意味でのお祭り映画。仮面ライダーの歴史云々……なんて語れる身ではありませんが、それでも、かなり楽しめました。クウガ*1とW*2は、豪華なおまけかな。クウガのバイクアクションがとってもカッコ良かった。あれにもっと時間割いてくれてもうれしかったなあ。

*1:2000年の遺跡の場面だけ、取って付けたようにクウガ演出が入るのが面白かった。

*2:そうか、呼べなかったのか……。

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仮面ライダービルド ファイナルステージ 東京公演雑記

尋常でないほどハマりにハマった仮面ライダービルド。劇場版、そして本編最終話と怒濤の展開が続きましたが、ファイナルステージまで見届けたら、自分の中で意味合いが変化してきたところもありました。そのため、ファイナルステージのショーを振り返りつつ、現状での考察をまとめておきたいと思います(最終的な総括は、平ジェネFoとVシネクローズと小説版を終えたら書く予定。)


ちなみに、本編最終話までの感想はこちら。
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仮面ライダービルドファイナルステージに行ってきました。
13日昼夜と14日朝公演。予想以上にむっちゃ楽しかった!!!


内容としては「二次創作より二次創作」で「出せる限りのガワと名台詞のてんこ盛り」で紛うことなき「仮面ライダービルド第50話(時系列的には第48.5話)」でした。あい変わらずエボルトしつこすぎなところも、戦兎と万丈の茶番劇も、仲間たちの掛け合いも、なんにも変わりないいつものビルド。本当にありがとうございました。

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