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そのうち笑い話になるさ

得意分野は90年代の土曜9時ですが、22年目の話題にもできる限り迫っていく所存です。

カミセン考察

振り返って思うことについて。カミセン論。
過去の日誌から抜粋と修正を行っています。

(発掘できしだい随時、加筆の予定)




ゴウケンの強すぎる絆とオカダと。
二人の間にハマってみたい、対等なものになりたいオカダ。
みやけさんは無意識で本能的にもりたさんのほうへ意識が向かう。
もりたさんはそんなの考えたこともなく二人へ対等に接している。
疎外感に思い悩んだオカダが、ちょっとだけ切なくなる。

そういうカミセン観が大好きでした。
これについて語らせたらたぶん、まだまだ夜通しいけます。笑




20090815 初出
vol.933

昨日、カミセンの雑誌特集を読んだら「6年経って、また友達になった」みたいな主旨のことを話していて。カミセンへの想いの丈も、ブイシクスへの想いの丈も……おかだが。あの、おかだ、くんが。こーれ見てほんと、叫びたくなりました……うれしみよろこび歓喜の意味で。やっぱりもりたもみやけもおかだも、やればできるコ!そもそも自分がこよなく愛した古典的20世紀カミセンってのはさ、ベッタベタぎゅうぎゅうくっついてて3人だけの世界だよ~、むずかしいことなんもわかんないよ~みたいな。それがね、もうたまらなく大好きだったんだけど、今になってよくよく見ると「仕事だからって無理して繕って笑ってんじゃないか……?」とどこか疑わしくも見えるわけ。ああなるほど、公私きっぱり分かれてんだなって(※この場合、本気か計算かは置いといてベッタベタを心から楽しんでた様子のみやけは除きます)

だけど。

それぞれが別々の道を歩いて様々なものを吸収して身に付けて成長して、ようやく、ようやくおとなになった結果、2009年のカミセンは「仕事仲間」が抜けて、本当の意味で「友達」になれたんだなぁって感じて、すっごく感心して安心した。みんな素で心から楽しそうで、それがなにより幸せだった。21世紀としての理想のカタチに、かなり近い。いまのカミセン。正直過去6年はカミセンサイド見ていて本当に辛くてしんどかったんだけどね、ここに来るまでものすごい長かったけれど、でも、あれを通り越したからいまの感動がわかるのは確かだからそのうち、いい笑い話にできそうです(※当時もあの頃もいまも、みやけさんだけは変わらず楽しめているような気はしていて、まぁ昨年少しアレだったけど。だから自分の中では、健ちゃんが「おかえり、会いたかったよ」って二人を抱きしめるイメージ、ね)

育つグループだから、目が離せない。だからもうこれから先、また逆戻りなんてしたら、許さないんだからっ!



20110422 初出

というわけで暇に任せてまたミミセンの話ですが(ネタが古いなんて言わせないぜ!地震以降の6人はイノッチ以外見られてないぜ!)もりたさんが「おまえ(おかだ)とメシ行っても話すことない(から行かない)」と仰っていたのが的を射ていてグッときました。なんてイメージ通りな。にしても昔もりたさんがひょっこりおかだんちに現れた、みたいな話を聞いたことがあるがほんとかウソか。でも、もりたは忘れちゃってそうだな。おかださんのほうは後生大事に覚えていそう。笑

ミミセン時代は、もれなく嫌いになれそうなくらい健ちゃん絶好調でしたね。小学生か(中学生女子の心境)あのイジメ?愛情表現?そりゃおかだくんも革命起こして反抗期にもならあな。あのコほんといいコ、年上2人にやさしさを出すのに全然報われないという、やはり苦労人だったのだなあ。合掌。とはいえ彼ひとりでは絶対出せない押しの強さだとかおもしろみだとかをごーけんが補い合う形で、ミミセンは魅力あるバンドだったなあと思います。たまにもりたがまともなこと言うとドキッとする。

まああれですよ、この番組の(自分的)要はですね、ごーけんが俺たちしょっちゅうメールのやりとりしてるもんねーという話になったときにですね、おかだに至っては携帯の番号すら知らないという話になり。

おかだ「教える教える」
もりた「いや、いい(拒否)」
おかだ「おいっ!(真顔で)」
もりた「(うひゃうひゃ笑って)すげぇ今真顔だ!」

この一連の流れ。本気で輪に加わりたかった複雑そうな関西弁おかだと、冗談のつもりなもりた。感覚のズレで傷ついただろうかとか、別に拒否ってないのに拒否ってみるとか、うーわ切ないたまらん。カミセンたまらん(ツボがマニアック)電話もできる関係になって、ほんとうによかったなあ!@09カミコン

あと、ごーけんがおかだに(よくやったぞ的な意味で)頭ぽふぽふしてんのがたまらんかった。見てるこっちが、はずかしがため。元気出た出た元気出た、ありがとうございます。こんな感じで鋭気を養っておるところです(ノω`)



20130519 初出
(新俺たちの旅における関係性)

もちろんドラマと演者の関係性は別のものと当時から理解しちゃあいるのだが、あの時代の三人の、自分の脳内でのダブりようといったらもう半端なかった。ケンカして別れたその日の晩に、当たり前でしょみたいな顔して戻ってきてる森田が好きだったし、とばっちりで要領悪くて損ばかりしてる三宅も好きだった。で、結局そいつらを受け入れてしまう(原作みたいに地元の後輩だからという間柄なら理解もできるが、たまたま出逢った被害者仲間の間柄でずるずる一緒に暮らすって、お人好し通り越して若干心配にすらなるわ。悪い人に騙されなけりゃいいが)岡田が好きだった。ケンカの理由も、岡田が二人に住居提供してる身だったから基本的にはこの人のほうが正論なんだけど、また変にプライド高いもんだから、そこを上手く指摘する森田の言葉が実に的を射ていて、どっちもどっちの共依存で。三人それぞれすごく格好悪い格好良さ、お洒落でもなくスタイリッシュでもなく泥臭いのにキラキラ輝いて眩しく見えたあの感じが大好きだ。と、未だにこのネタでここまで熱苦しく語れてしまう自分が嫌じゃないぜ。今の若いコに通じなくてもめげない私だぜ。



20130901 初出
(いわゆる暗黒時代の話)

トゲトゲしていた過去に、もりたさんは「かなりなにかあったひと」で、おかださんは「すごくなにかあったひと」だと思う(なにか、まではわからないし、わかりたいとも思わない)みやけさんは「まったくなにもなかったわけではないけれど、それなりにいろいろあったけれど、でも、辛うじて白さを失わなかったひと」ではないかという気がする。だからさあもう、けんちゃんは露天風呂入りたかったんだろうなあ、とか思うと切なくてたまらない。

また、それをさらりとカバーできて余りあるトニセンの白さが眩しい。

話は変わるけど、新俺旅のときか、もりたさんに馬乗りでマジで絞殺しにかかるおかださんが非常に好きだ。語弊があるといけないからあんまり大きい声では言えないが、本気でぶつかり合えるような、ああいう状況をまた見てみたい。信頼と憎悪と受容と許諾。いまの彼らであれば、おかださんはガチで殺れちゃうし、もりたさんは事情しだいでは受け入れちゃうんじゃないかなという気もする。あと、みやけさんは命に代えてでも止めにかかる。もう棒立ちとは言わせないぜ!

あ、あと、歯車が少しでも狂っていたら、みやけさんとおかださんは絶対に友達になれてなかっただろうな感はある。というか、絶対苦手なタイプだったろうかつてのみやけけん。あの絡みづらさに理論や常識がことごとく跳ね返される。ごーけんはニコイチだし、おかだからのもりたさん憧れは多分にあり得るが、一時期ここの反りの合わなさときたら尋常ではなかった。ま、乗り越えたら互いを互いにセクハラみたいな間柄になったわけですが(?)

個人の主観、イメージです。急にいいひとになったいのっちじゃないが、あの危うさが強い魅力となっていた時代も、確かにありましたなあ。

当時は全っ然気づかなかったんだけどね。
(たぶん自分も相当ピュアでしたね!)



20131216 初出
どうでもいい話をします。観られる環境に居なくて自分ではひとつも確認できなかったのだけど、風のうわさによれば、またまた最近オカダ氏が「三宅を守りたい」らしい。謎の庇護欲、とはつまり、対象を「自分と同等か(下手すると)下に見ている」とも捉えられるが、それは別にまあ、置いといて。ざぶんざぶん荒れていた過去の一時期を知っていると、あまりにもめちゃくちゃデレて言いまくるから、表立ってでなく、裏で、何か、みやけさんによっぽど「救われた」体験があったんじゃないのかな、という気もしないでもない。何だかわかんないけどね。ロマンよね。

どこまでももりたさんは出てこないなあ、と、もりおかコンビ好きとして多少淋しくも思うけど、たぶん、オカダ氏にとっては「憧れ、尊敬、(男として)カッコいい」なので、どう転んでも保護の対象にはなり得ん、と。たとえ、傍目からどう見たってカミセン肉弾戦(そして精神戦)最弱のもりたさん、だとしても。いやいや、別にもりたさんアウトオブ眼中じゃないんだものね。個人的にはOMGコン?の「最初に出会ったころから(剛くんだと)決めてました。お願いしますっ!→ごめんなさいっ!(井ノ原ではなく岡田を選びアツくハグ)」を聞いてだいぶニコニコしたよ。どうしたまるで十代の頃のようじゃないか。

あとなんか、もりたさん名指しで「守りたい」だとやたらガチな感じがするのは私だけか。ファン向けならいいけど一般向けには通じない感。あの「ミヤケ相手なら一般にも許される」感はなんなんだろう。どこか「イノッチ相手なら許される」に通じるものが、あるね。いつもこういう風に言っておくとウケるしラクだし芝居の評価には関わらないとようやくわかってきたのか、一周まわってメンバー好きすぎて素で言ってんのか、個人的には、半々くらいな感じがします。いやあ、ありがとうありがとうオカダっち。心穏やかに来年が迎えられます。

カミセンの人間関係ちょー好き。大好き。大人になっても相思相愛で、本当によかったなあ。長くなっちゃったけど言いたかったのは、カミセン今昔いいよねおっさんでもいいよね可愛いよね!って、ことです、よー!